不動産オーナーが失敗しないための帳簿のつけ方|よくあるNGと正しいやり方

不動産オーナーが失敗しないための帳簿のつけ方
目次

はじめに:帳簿ってどうやってつけるの?

「帳簿って何を書けばいいの?」「レシートはどう処理するの?」「エクセルでOK?」
そんな疑問を持ちながらも、見よう見まねで記帳を始めている不動産オーナーの方は少なくありません。

しかし、帳簿のつけ方を間違えると、

  • 税務調査で不利になる
  • 青色申告の特典が受けられない
  • 融資に不利な印象を与える
    など、後々大きなデメリットが生じます。

今回は、不動産オーナー向けに記帳代行と融資サポートを行っている私が、初心者の方がつまずきやすいNG例と、正しい帳簿のつけ方についてお伝えします。


よくある帳簿のNG例【3選】

1. レシートや領収書を袋にまとめて年末まで放置

「とりあえず保管しておけばOK」と思いがちですが、記憶が曖昧になり、仕訳が困難に。税務署に説明できない支出は経費として認められないこともあります。

2. プライベートの支出と混在して記帳

たとえば、車のガソリン代や携帯電話代。不動産業と私用を明確に分けずに処理していると、税務調査で否認されるリスクが高まります。

3. まとめて記帳・帳簿が月1ペース

記帳の頻度が低いと、収支の把握が遅れ、キャッシュフローの悪化や支払い遅れにつながります。さらに、銀行への融資資料作成にも支障をきたします。


初心者オーナーが押さえるべき帳簿の基本

● 単式簿記と複式簿記の違い

青色申告の65万円控除を受けるには複式簿記が必要です。単式簿記(簡易帳簿)では、控除額は10万円に下がってしまいます。

● 会計ソフトを使うべきか?

最近はfreeeやマネーフォワードなど、初心者向けの会計ソフトが充実しています。ただし、不動産オーナー特有の処理(減価償却・固定資産の管理など)は理解が必要です。

● 記帳の基本:この5つは必ず記録

  • 日付
  • 金額
  • 勘定科目(何の支出か)
  • 支払方法(現金・口座振替など)
  • 支出内容の詳細(備考)

節税や融資に強くなる帳簿のつけ方

帳簿は「税務対応」のためだけではなく、「融資戦略」にも直結します。

● 銀行が見ているのは“事業としての管理力”

実際、私がサポートしたお客様で、きちんと帳簿管理をしていた方は、追加融資の審査で高評価を得ていました。「事業性がある」と見なされることが重要です。

● キャッシュフローと減価償却の意識

帳簿を見ることで、現金の動きと損益のズレ(帳簿上の赤字 or 黒字)を把握できます。これができると、節税と資金繰りのバランスが取れるようになります。


記帳代行を頼むとどう変わる?

● 自分でやる vs プロに任せる

記帳にかける時間と労力を他に回したい方は、記帳代行の活用をおすすめします。専門家がつける帳簿は、融資書類や税務対応でも信頼性が高く、後々の安心感につながります。

● 記帳代行の費用相場

1物件あたり月5,000〜10,000円程度が目安です。ただし、「単なる入力だけ」のサービスもあるため、内容の提案や資金管理の助言が含まれるかが重要な比較ポイントです。


まとめ|帳簿の精度が、不動産経営の“信用力”になる

帳簿をつけることは、「節税のため」だけでなく、「未来の資金調達のため」「事業としての信頼獲得のため」にも大切です。

「なんとなく記帳していた…」という方は、ぜひ今日から次の3つを実践してみてください:

✅ レシートや領収書は週1で整理
✅ 勘定科目と支出内容を明確に記録
✅ プライベートとの分離を意識する


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